2009年2月22日日曜日

「G1の勝ち方」サラブレッド金言108

藤沢和雄調教師の本です。レース毎にポイントを説明してあり、非常にわかりやすくタメになります。競馬関係の本は面白い物が多く、一時期、馬券投入額よりも、「本」購入のほうに資金に投入していました。格言的なものや人の生き方に絡ませたストーリィー的なものまで、また海外のものまで豊富にあり、面白い本が沢山あります。藤沢先生は、サラブレットを人間(人間以上?)と同等に扱い、それぞれの個性を大事にしていると思います。インタビューでは「彼は、とか。彼女はなになにで、とか」のコメントからも想像できます。この本の「有馬記念」のところだけは最初(去年の有馬記念の前に)に読んで、みごと的中させる事ができました。
★アー、もう少しで「ダービー」です。 ワクワクします。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私は競馬はやりませんが、競馬に関する本は好きでよく読みます。
ノンフィクションではありませんが、ディック・フランシスという英国の作家のミステリーは競馬をテーマにしたものでなかなか面白いですよ。著者は若い頃プロのジョッキーだったそうです。
ここ長いこと著作が出ていませんでしたが、昨年「再起」という作品が久々に出版されました。訳者が変わったのでちょっと馴染めませんでしたが